勝浦川

提供: miniwiki
移動先:案内検索

勝浦川(かつうらがわ)は、徳島県を流れる二級河川。勝浦川水系の本流である。

地理

雲早山の東斜面に水源があり、上流の勝浦郡上勝町から中流の勝浦町、下流の小松島市を経て、徳島市南部の紀伊水道に注ぐ全長49.6km、流域面積224平方km、流域人口2万6千人の河川。

橋梁は勝浦浜橋、野上潜橋、江田橋、勝浦川橋、新橋、飯谷橋、福原大橋、今山橋などがある。 江田橋上流付近では、昭和52年頃まで、近隣に位置する千代小学校の水泳授業が行われていた。

参考までに、勝浦川においては、河川管理者である徳島県で「遊泳禁止区間」は設定されていない(2015年6月2日現在)。したがって、遊泳は自己責任にかかるのみで、法的拘束力は発生しない。

流域の自治体

徳島県
上勝町勝浦町小松島市徳島市
ファイル:Katuuragawakomatusima.jpg
小松島市付近の潜水橋(江田橋)、遠方に眉山を望む


支流

河川施設

  • 正木ダム
  • 棚野ダム

自然景勝地