操作

下松市

くだまつし
下松市
地方 中国地方
山陽地方山陰地方
中国・四国地方
都道府県 山口県
団体コード 35207-1
面積 89.35km2
総人口 56,519[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 633人/km2
隣接自治体 周南市光市
市長
外部リンク 下松市
 表示 
ファイル:THE MALL Syunan.jpg
下松タウンセンター(ザ・モール周南ほか)

下松市(くだまつし)は、山口県の東南部に位置する

地理

周南市光市に挟まれる。沖には、笠戸島を配し、大きな内海を抱えたような地勢を形成している。瀬戸内海沿岸には重化学工業の工場が立ち並び、港湾は周南市の徳山港とともに徳山下松港と称され、国際拠点港湾に指定されている。

周南市・光市とともに周南地区を構成する市の一つであり、特に商業においては、1990年代以降、同地区の商圏の中心となっている。市中部に広がっていた田園地帯は、山口県道41号下松鹿野線のバイパス建設と、付随する道路の整備に伴い、商業地・住宅地に変化した。。住宅地としても人気が高く、山口県の基準地価順位(住宅地)において2位にランクしている地点もある[1]

東洋経済新報社が全国の市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」において、本市は全国上位の常連となっており、2016年(平成28年)は18位にランクされている。特に利便度(人口当たりの小売業年間商品販売額、大型小売店店舗面積)の高さが、順位を大きく押し上げている[2]。2017年には30位に後退した[3]

人口

平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、2.82%増の55,020人であり、増減率は県内19市町中首位。

下松市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

行政

市政

執行部

  • 市長国井益雄(くにい・ますお)、2016年4月25日就任 1期目
    • 副市長:近藤 和彦(こんどう・かずひこ)
    • 教育長:河村崇(かわむら・たかし)
    • 上下水道事業管理者:白木正博(しらき・まさひろ)

市議会

  • 議長:浅本正孝(あさもと・まさたか)
    • 副議長:中村隆征(なかむら・たかゆき)
    • 議会運営委員長:金藤哲夫(こんどう・てつお)
      • 総務教育委員長:松尾一生(まつお・いっせい)
      • 建設経済水道委員長:河内裕文(こうち・ひろふみ)
      • 環境福祉委員長:中谷司朗(なかたに・しろう)
      • 広報広聴委員長:磯部孝義(いそべ・たかよし)
会派名 議席数 議員名 太字は代表者、丸数字は当選回数
新生クラブ 8 村田丈生③、阿武一治①、磯部孝義②、河内裕文②、中谷司朗④、中村隆征③、松尾一生②、山本朋由③
鉄(くろがね) 2 金藤哲夫⑤、内冨守④
日本共産党 2 渡辺敏之⑪、田上茂好①
公明党 2 高田悦子⑤、堀本浩司③
民主クラブ 3 藤井洋②、浅本正孝⑧、近藤康夫⑦
無所属の会 2 森繁哲也②、近藤則昭④

一部事務組合等

下松市選挙区選出県議会議員

歴史

地名の由来

推古天皇3年(595年)、鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(北辰星ともいわれる)が降りてきて7日7晩輝き続け、「この地に百済の王子がやって来る」とのお告げがあった。その3年後、百済から聖王第3王子の琳聖太子が当地を訪れたという。この霊験に民衆が社を建てて大星を祭った。松に星が降ったことから「くだまつ(下松)」と言われる、との説がある[4]

他に、百済と交易する港の意味の「百済津」(くだらつ)に由来するという説もある。

平成の大合併

下松市は隣の旧徳山市や旧新南陽市、旧熊毛町、旧鹿野町と3市2町で合併協議会を構成し、合併を協議していた。しかし、2000年の市長選挙で合併を推進してきた河村憐次市長が落選し、変わって当選した井川成正氏は合併に否定的だったため、下松市における合併の機運は急速に冷め、合併協議会を脱退するに至った。

この方針は2004年の市長選挙で井川が大差で合併推進派新人を破って再選を果たしたことでさらに固定化した。

教育

高等学校

中学校

  • 下松市立下松中学校
  • 下松市立末武中学校
  • 下松市立久保中学校

小学校

廃校となった学校

  • 下松市立深浦中学校(下松市立下松中学校に統合)
  • 下松市立笠戸小学校(下松市立下松小学校に統合、跡地は笠戸公民館)
  • 下松市立深浦小学校(下松市立下松小学校に統合、跡地は深浦公民館)
  • 下松市立江の浦小学校 (下松市立下松小学校に統合、耐震校舎は歴史民俗資料館に転用し、グラウンドに福祉施設建設予定)

警察・消防

交通

鉄道

バス

  • 防長交通 - 市内各地域に路線網を持つほか、周辺の周南市・光市・田布施町・平生町・柳井市・岩国市と下松市を結ぶ路線もある。また、福岡市と下松市を結ぶ高速バス「福岡・防府・周南ライナー」をJR九州バスと共同運行している。
  • 中国JRバス(光線) - 下松市の下松タウンセンター・下松駅と光駅・光市中心部・光市南東部(国道188号と周辺部)を結ぶ路線。

道路

産業

商業は大規模小売店舗立地法の施行以後、周南地区を商圏とするロードサイド店舗が進出している。

工業

大規模工場を複数擁し、徳山下松港一帯に広がる周南コンビナート瀬戸内工業地域の一部)の一角を担う。

商業

農業

林業

漁業

金融機関

経済団体

市内に本社を置く主な企業

社会団体

医療

  • 周南記念病院 - 2000年に旧徳山記念病院と旧下松記念病院を統合して「ふくしの里」の核施設として開院。
  • 下松病院
  • 下松中央病院

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 笠戸島 (はなぐり海水浴場がある。笠戸島まつり、笠戸島マリンイカダレース大会、笠戸の火祭りなどが開かれている)
  • キツネの嫁入り (花岡福徳稲荷社の稲穂祭り。の面を着けた男女の嫁入り行列が練り歩く)
  • 鶴ヶ浜温泉
  • 米泉湖 (末武川ダム - ロックフィルダムで、周辺は米泉湖公園として整備され、藤田三保子ら著名人や一般市民の作品を刻んだ文学碑プロムナードがある)
  • 切山歌舞伎 (都道府県指定重要無形民俗文化財、平成27年度文部科学大臣表彰受賞[5]

出身・ゆかりのある人物

電話・郵便

市外局番は、0833(40 - 79、90 - 99)となっている。

郵便番号は、以下の通りとなっている。

郵便局

  • 下松郵便局
  • 下松東柳郵便局
  • みずほ郵便局
  • 下松花岡郵便局
  • 下松東陽郵便局
  • 下松豊井郵便局
  • 笠戸島郵便局
  • 米川郵便局
  • 下松久保簡易郵便局
  • 下松旗岡簡易郵便局

参照

関連項目

外部リンク