ピルクル

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ピルクルは、日清ヨークが販売している乳酸菌飲料

解説

1993年に「ゴクゴク飲める乳酸菌飲料」として発売[1]。生きたまま腸まで届く乳酸菌カゼイ菌(NY1301株・NYとは社名「Nissin York」の略、1301は乳酸菌株の管理番号)が腸内の環境を改善し、「おなかの調子を良好に保つ」、特定保健用食品である[2][3]。1000ml、500mlでも説明書きでは65ml摂取を薦めており、成分表示にも65ml当たりの成分が書いてある。

味は、ヤクルトなど味の濃い乳酸菌飲料に共通したものとなっている。

1000ml:200円、500ml:110円、65ml×5:130円、65ml×10:260円(いずれも消費税別)で販売している。2006年秋に、カロリーが従来のピルクルの半分になったピルクルカロリー1/2が発売された。また、関連商品にピルクルキッズヨーグルトがある。

名前の由来

ピルクルのネーミングは、1620年に英国から自由を求めてメイフラワー号で新大陸(アメリカ)に渡った人たち「ピルグリム・ファーザーズクルー(Pilgrim Fathers Crew)」を略してつけられたものである[2]

関連項目

脚注

  1. 日清ヨーク、ゴクゴク飲める乳酸菌飲料「ちょうどいいピルクル」を発売”. 日経プレスリリース. 日本経済新聞 (2015年6月1日). . 2015閲覧.
  2. 2.0 2.1 ピルクルのひみつ”. ピルクル. 日清食品グループ. . 2015閲覧.
  3. ピルクルカロリー1/2は特定保健用食品ではない。

外部リンク