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ハッラーン

ハッラーンハラン、Harran)、別名カルラエ(Carrhae)

聖書名ハルラン。現トルコのウルファの南方約 38km,バリク川沿いにあった古代都市。キリキアとアッシリア,アナトリアとバビロンを結ぶ重要な通商路の交差点にあたり,月神シン礼拝の中心地でもあった。アブラハムはウルを出てカナンへ入る前一時ここに滞在した (創世記 11・31~32) 。ローマ時代にはカルラエと呼ばれ,M.クラッススがパルティア人に敗れ (前 53) ,カラカラ帝がパルティア遠征を準備中に暗殺され (217) ,のちの皇帝ガレリウスがササン朝ペルシア軍に敗れた (296) のは,この地においてであった。マルクス・アウレリウス帝からゴルディアヌス3世の時代まではローマの支配下にあり,その後はローマとササン朝の取合いとなったが,639年アラブ人に征服された。

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座標: 北緯36度52分 東経39度02分 / 北緯36.867度 東経39.033度 / 36.867; 39.033



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