シノケングループ

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株式会社シノケングループは、投資不動産販売、不動産賃貸管理などを行うグループ企業の持株会社である。 2018年平成30年)11月に東京オフィスを移転し、日本生命浜松町クレアタワーに入居予定。

概要

これまでのアパート経営の常識を覆し、「土地がなくても、自己資金が少なくてもアパート経営はできる」(登録商標)をキャッチフレーズに、デザイナーズアパートの企画、開発、販売を中心に、賃貸管理、LPガス供給、家賃滞納保証をグループ内で受託するビジネスモデルを確立。

デザイナーズアパートの展開は、都市部の中でも人気エリア([ターミナル駅]]から30分圏内)で、最寄り駅から徒歩10分以内での立地。また、単身者用、DINKS向けののアパートとしていることもあり、入居率は 98 %以上の高水準の実績が特徴。[1]また、不動産投資に対して一般的に持たれる不安要素を払拭するためにお客様第一を貫き、飛び込み営業はしない会社[2]

海外事業の展開、M&Aも積極的に実施しており、エネルギー事業やブロックチェーン技術を活用したシステム開発など、新規事業への取り組みも積極的に展開。

沿革

  • 1990年平成2年) - 株式会社シノハラ建設システムを設立
  • 2000年(平成12年) - 東京支店開設
  • 2002年(平成14年) - 株式を店頭公開(現在のジャスダック
  • 2003年(平成15年) - 名古屋支店開設
  • 2004年(平成16年) - 札幌支店開設
  • 2005年(平成17年) - 社名を株式会社シノケンに変更
  • 2006年(平成18年) - 仙台支店開設
  • 2007年(平成19年) - 純粋持株会社化し、社名を株式会社シノケングループに変更。
  • 2009年(平成21年) - 会社分割によりシノケンファシリティーズへ不動産賃貸管理事業を承継
  • 2009年(平成21年) - 香港法人、上海法人を子会社化、海外事業を本格展開
  • 2010年(平成22年) - 株式会社えんの発行済株式総数の33.8 %を取得し、持分法適用関連会社化
  • 2010年(平成22年) - ビルメンテナンス事業へ参入
  • 2012年(平成24年) - 介護関連事業に参入
  • 2013年(平成25年) - 本店を福岡市中央区天神1丁目1番1号 アクロス福岡へ移転
  • 2013年(平成25年) - 少額短期保険事業へ参入
  • 2014年(平成26年) - 創業明治42年(1909年)の老舗ゼネコンである株式会社小川建設を完全子会社化し、マンション建設事業を内製化
  • 2015年(平成27年) - ジャスダック上場の株式会社プロパストを持分法適用関連会社化
  • 2016年(平成28年) - ジャスダック上場のサムシングホールディングス株式会社を持分法適用関連会社化
  • 2017年(平成29年)
  • 福岡市を中心に不動産賃貸仲介事業を展開する株式会社アーウェイ・ミュウコーポレーションの株式取得、および種類株式の引受けによりグループ会社化
  • ブロックチェーン[3]技術を活用したシステム開発を行う株式会社Chaintopeと資本・業務提携を締結
  • 再生可能エネルギー関連事業を展開する新電力開発株式会社が実施する第三者割当増資を引き受け、同社株式の50%を取得し、関連会社化


広報活動

外部リンク

脚注

出典