サプサン

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サプサンロシア語: Сапсанハヤブサの意)、ドイツ語: Velaro RUS)はロシア鉄道広軌 (1,520mm) 向けに導入されるシーメンス製高速鉄道車両ヴェラロシリーズの一種である。

2009年12月18日より、モスクワ - サンクトペテルブルク間において、最高速度250km/hで、1日3往復の営業運転を開始した。最速列車は両都市間を、従来よりも45分短縮の3時間45分で、途中無停車で結ぶ。その後最高速度330km/hへ引き上げられる予定である。

2006年5月19日にシーメンスは8編成の高速鉄道車両を30年間の請負契約を含む受注をロシア鉄道から行ったことを発表した。契約額は6億ユーロで、列車はモスクワサンクトペテルブルク間とモスクワ、ニジニ・ノヴゴロドを最高速度250km/h以上で結び、車両はドイツ鉄道ICE 3をベースとするものであるが、車体はロシアの広軌規格に合わせて330mm拡幅され3,265mmとされた[1]。4編成は直流3kVと交流25kV50Hzに対応した交直両用に対応している。1編成あたり10両で編成全体の長さは250m、定員600名である。

車両開発と製造はドイツエアランゲンクレーフェルトで行われ、4編成の直流3kVのみに対応した編成 (version V1) は2009年中にモスクワ、サンクトペテルブルク間に導入され、複電圧対応車 (version V2) は2010年にモスクワ、ニジニ・ノヴゴロド間に導入される予定である。2009年5月2日に281km/hのロシア記録を[2]、同月7日には290km/h[3]の最高速度を記録している。

ルート

脚注

外部リンク

関連項目

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