クレオ (ソフトウェア)

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株式会社クレオ: Creo Co., Ltd.)は、PCソフトの開発・販売やシステムインテグレーター独立系)などを行う日本の企業である。1974年3月設立。所在地は東京都品川区東品川。2013年、アマノ株式会社の関連会社となり、人事・総務・会計関連を一気通貫に対応可能となる。

主な製品

など

かつては年賀状ソフト「筆まめ」で知られたほか、個人向けDTPソフト「パーソナル編集長」や地図ソフト「プロアトラス」なども手がけたが、これらの製品を継承した株式会社筆まめの株式は、2015年に売却している。

  • 筆まめシリーズ
  • パーソナル編集長シリーズ
  • プロアトラスシリーズ(ヤフーに合併されたアルプス社から引き継ぎ、2013年9月末日をもって販売終了)
  • 主婦の友デジタル家計簿シリーズ
以上4製品は2011年の持株会社化に伴い、株式会社筆まめに移管。

東海クリエイト時代の製品

  • ユーカラシリーズ(ワープロソフト)
  • VP Planner/Cubic Calc

沿革

  • 1974年3月 - 株式会社東海クリエイトとして設立。
  • 1989年4月 - 株式会社クレオに商号変更。
  • 1990年9月17日 - 株式を店頭公開(現・ジャスダック)。
  • 2005年1月 - ヤフー株式会社と資本・業務提携。ヤフーが筆頭株主となる。
  • 2007年3月 - 株式会社クリエイトラボを完全子会社化。
  • 2009年4月 - 株式会社クレオスマイル(後の株式会社クレオネットワークス)設立。
  • 2011年4月1日 - 持株会社へ移行。株式会社クレオマーケティング(基幹系業務ソフトウェア開発等)、株式会社クレオソリューション(ネットワーク構築等)、株式会社筆まめ(ソフトウェア製品の企画・開発・販売)の3社を新設分割、その他の事業も既存子会社株式会社クレオネットワークスに吸収分割[1]
  • 2013年3月8日 - アマノ株式会社がヤフー他1名から株式の30.24%を取得し、持分法適用関連会社化[2]
  • 2015年4月 - 株式会社筆まめの全株式を株式会社FPJに譲渡[3]
  • 2016年1月 - 株式会社クリエイトラボが株式会社アダムスコミュニケーションを完全子会社化。
  • 2016年4月 - 株式会社ココトを設立。株式会社クレオソリューションがイアス株式会社を完全子会社化。
  • 2017年4月 - 株式会社クレオマーケティング、株式会社クレオソリューション、株式会社クレオネットワークス、株式会社クレオサンライズ、イアス株式会社を吸収合併し、事業会社に戻る[4]

関係会社

  • 株式会社ココト
  • 株式会社クリエイトラボ
    • 株式会社アダムスコミュニケーション
    • 株式会社アイティアイ

脚注

外部リンク