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ウリジン三リン酸

テンプレート:Infobox 化合物

ウリジン三リン酸(ウリジンさんリンさん、Uridine triphosphate、略号UTP)は 糖であるリボースの1'位で核酸塩基ウラシルと連結し、糖の5' 位に三リン酸のエステル化された構造の ピリミジン ヌクレオチドである。ウリジン三リン酸のおもな役割は、転写RNA合成の基質である。

他にはUTPには、ATPのように代謝反応の基質となることでエネルギー源や活性化因子となるの役割があるが、ATPの場合より特異性が高い。 UTPが活性化因子となる場合は、通常、基質はUDP化されて、無機リン酸が遊離する。

UDPグルコースグリコーゲン合成の出発点である。UTPはガラクトース代謝にも利用され、UTPガラクトースUTPグルコースに変換される。ウリジン二リン酸グルクロン酸ビリルビン抱合にも利用され、水溶性の高い、ジグルクロン酸ビリルビンを生成する。

関連項目